北條正彦の気になる動物.14


おもに日中に行動し、寒さにとても強く-70度でやっと震え始め、-80度でも耐えることができます。夏毛は灰褐色で、冬毛は白色になります。特に冬毛は深く密生し、ホッキョクグマと同じように、足の裏も毛でおおわれています。
ホッキョクギツネの冬と夏との姿(みた目)がまったく違います。本当に同じ動物なのか?と疑ってしまうほどです。冬は雪と同じ真っ白な毛で覆われふっくらした姿でとてもきれいですが、夏は毛の色が黒っぽい色になり、ほっそりした姿になります。


キツネってかわいいですよね。


北條正彦でした。